ネット集客についてよく勉強されている方だと、下記のような疑問をお持ちかもしれません。
- 『Twitterでつぶやいてもあまり反応がありません。』
- 『Facebookを更新していますが、新規の問い合わせにつながっているのでしょうか?』
インターネットの世界では、常に新しいサービスが登場してきます。
新サービス・アプリが登場する度に、スマートフォンにアプリをインストールして新しく取り組むことにも疲れてきますよね?
ここでは、代行運転の集客とSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)との相性について解説します。
運転代行業の利用シーンとSNSは相性が悪い
結論から言うと、運転代行業の集客面を考える場合、SNSはさほど効果がありません。
なぜなら、客層・利用シーンがズレているからです。
SNSは、空いた時間で情報を流し読みしています。その間、明確な目的はありません。具体的に言うと『今すぐ運転代行を頼みたい』と思って、ツイッターやフェイスブックを閲覧する人はいませんよね。
運転代行を依頼するタイミングが「今すぐ」ということであれば、検索エンジンで検索するはずです。
運転代行業のお客様は"今すぐ客"です。
このことから、運転代行での集客にSNSは使いにくいといえるでしょう。
運転代行業におけるSNSのまとめ
運転代行サービスの運営において、SNSを使うことがまったくの無意味とはいいません。
一度ご利用いただいた既存客に対してリピーター需要を喚起するという意味では、ツイッターやフェイスブックも効果を発揮するでしょう。
しかし、運転代行業の立ち上げ時や開業直後といったやるべき内容を多く抱えている時期には、優先的に取り組む集客策ではありません。
時間と労力をかけて取り組むなら、集客に効果が見込める施策に資本を割きましょう。
SEO対策とリスティング広告を駆使して検索エンジンからの流入を増やす運転代行におけるウェブ集客の解説も参考にしてください。