運転代行業では、営業時間中に随伴車輌で常時移動しています。
一般道路を走行することもあれば、有料道路を利用することもあるでしょう。
首都高速道路をはじめとする都市高速道路などの有料道路がある都市圏で運転代行業を開業する場合は、必ずETCカードを用意しましょう。
ETCカードを用意すべき理由とおすすめのETCカードをご紹介します。すでに開業済みで運転代行サービスを営業中の経営者の方にも、ETCカードの導入を強くおすすめします。
運転代行開業にとってETCカードが必須となる理由
ETCカードが絶対に必要だと言い切れるのは、ETCカードがない場合に客車(つまり顧客)を待たせてしまうからです。
- ETCカードがある客車が料金所を通過
- ETCカードがない随伴車輌が料金所にて手渡しで支払い
このパターンだと、高速道路を下りた後、客車側が随伴車輌を待つ形になり、お客様に迷惑がかかりますね。
お客様に気持ちよく代行運転サービスをご利用いただくために、都市部で運転代行営業を行うなら、必ずETCカードを用意しましょう。
運転代行業にとってETCカードは、業務の円滑な進行と顧客満足度に直結する大切な備品なのです。
ETCカード利用のメリット
ETCカードを利用することによって、顧客満足度の向上だけでなく下記のようなメリットを享受できます。
- 後払い決済のため従業員に現金を渡す必要がない
- 時間帯・休日の利用で割引が適用される
- 請求書払いのため資金繰りが楽になる
これらのメリットを含めると、ますますETCカードを使わない手はないですよね。
高速情報協同組合発行のETCカード
ETCカードの申込みには、高速情報協同組合をおすすめします。
- 新会社でも申込み可能
- 利用明細が送付されるので管理が簡単
- 必要カード枚数の申込みが可能
高速情報協同組合のETCカードは、開業したばかりの新会社でも申込みが可能です。
法人はもちろんのこと、個人事業主でも発行可能なので、必ず申し込んでおきましょう。
首都・阪神高速ETCカード
首都高速と阪神高速のエリア内で運転代行を開業するなら、こちらの首都・阪神高速ETCカードがおすすめです。